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クリエーター
Jon Carin インタビュー
In Conversation With Jon Carin
著名ミュージシャン、歌手、作曲家、プロデューサーとして、Jon Carinは数々の音楽業界のビッグネームアーティストとコラボレーション、共演してきました。この新しいUVI Focus記事では、彼の経歴とお気に入りの演奏フィールド(活動の場)を探索します。スタジオセッションからライブパフォーマンスまで、Jon Carinがソフトウェア音源やプラグインをどのように使用し、自身の制作を高めているのかを発見していきましょう。
自己紹介と経歴についてお聞かせください。

Jon Carin(ジョン・キャリン)と言います。アメリカ出身です。 緯度経度座標はおおよそ40.730610、-73.935242です。
親は教育者で、音楽への愛は幼少期から始まり、すぐにこの人生は音楽以外の選択肢がないことに気づきました。だからこそ、この冒険を通じて家族の生計を立てることができていることに感謝しています。 私は独学者で、唯一例外として、シンセサイザー、ミュージックコンクリート、テープマニピュレーションについては、12歳の学年からHenry Sweitzer(ヘンリー・シュワイツァー)という名手から教わりました。Synthi AKS、2台のTEACテープマシン(2340&3340)、TEAC 2aミキサー、編集ブロック、(テープの)切り貼り、Adventスピーカー、Dynacordアンプを使用した教育は、今振り返っても素晴らしい経験でした。

あなたは非常に多才なミュージシャンで、ライブやスタジオで演奏し、作曲や編曲、スコア制作も行っていますが、お気に入りの演奏フィールド(活動の場)は?

有難う。
皮肉なことに、私が一番興味あるのは、録音スタジオとその無限の可能性で、それが最初で現在も変わらず続いています。ただ、ライブ演奏にも多くの時間を費やしてきましたし、今はそれも大好きです。そして、Pink Floyd、Bryan Ferry、Psychedelic Furs、Pete Townshendなど、関わってきた多くのレコードで興味深い経験を得ることもできました。

多くのレジェンドミュージシャンと共演してきましたね。Bryan Ferry、Pink Floyd、The Whoなど...彼らの中で、あなたの仕事のやり方や音楽へのアプローチに最も影響を与えたのは誰ですか?

I信じられないほど素晴らしい方達と演奏でき、そのリストを読むだけで圧倒されます。彼ら全員から、口頭であったり、黙示的に教わりました。
その中でも、Kate Bush(ケイト・ブッシュ)、Pete Townshend(ピート・タウンゼント)、Roger Waters(ロジャー・ウォーターズ)は間違いなく、外すことはできません。彼らはみな、類稀なる作曲家であり、天賦の才をもち、繊細かつ芸術的に仕事をこなします。

ソフトウェア音源とプラグインに対するあなたの考えは?それらはスタジオだけでなく、ライブやツアーでも使用しますか?

自分にとって、ハードウェアとソフトウェアの区別は特にありません。それらはすべてツールです。私はデジタルからも温かみを引き出すことができますので、他の方がアナログのみを使用するという主張は、自分にはありません。創造的に設計されたプラグインが大好きで、それらをアナログハードウェアと一緒に使用しています。
どれもそれにふさわしい適切な箇所で使用しています。

お気に入りのUVI製品は?どの点が好きで使うのでしょうか?

Falconは創造のための天才ツールです。 私は独自のサウンドをプログラムしており、Falconの潜在能力は驚異的です。私は一つのソフトウェアでワークステーションのアプローチを求めていました。(Falconの)シンセサイズ、サンプル操作、サンプルライブラリーを扱う能力は類を見ないものです。直観的で、使いやすく、必要に応じて深く掘り下げることができます。
そして、最初にそれに深く没頭し始めた期間中、UVIの素晴らしいスタッフにも助けられました。
過去10年間に私が関与したどのレコードやツアーでも、耳にできるすべてのサンプル操作と多くのシンセサウンドはFalconから生まれています。

Kate Bush - Before The Dawn
Roger Waters - This Is Not A Drill
Roger Waters - Us & Them
Roger Waters - Desert Trip
Roger Waters - Lockdown Sessions
David Gilmour - Rattle That Lock Tour
David Gilmour - Pompeii
Psychedelic Furs - Made Of Rain

など、など... もしまだ、Falconを深く探索していないなら、真剣にやってみることをお勧めします。そしてそれに取り組み続けてください。その経験した時間は本当に価値があります。 特に生粋のシンセサイズは本当に奥深いです。

最後に、UVI製品がどのようにあなたのワークフローに関わっているのかをお知らせください。

正直、何がワークフローなのかが分かりません。そもそも音楽にワークフローがあるでしょうか? それが作業と言えるかどうかも分かりません。
新しいアイデア、プロジェクト、曲をまっさらなキャンバスで始める際に使用します。 曲が望む方向を示すので、それがどのように仕上がるべきかという既成概念に囚われるべきではないと思います。(そう言った意味では決まったツールはありません。) ただし、UVIとFalconはその品質、レイアウト、創造的なポテンシャルのために、結果としてすべてのプロジェクトで、中心的な存在となります。 自分にとってUVIは、その簡潔で視覚的な美学が好きで、細部へ行き届いた配慮も気に入っていて、そして音の品質が何よりも大好きです。
UVI以上にお勧めできるものが思いつきません。

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